子どものいない長姉が亡くなったので、預貯金の解約、自宅の売却を行い、各相続人に平等に分配したケース
状況
草加市で一人暮らしをしていた方が亡くなったということで、相続人の方々からご連絡をいただきました。
故人の自宅に相続人の方々が集まっているということでしたので、出張相談にお伺いしました。
亡くなったのは、7人兄弟の長姉で、子どもはなく、夫は既に他界しているとのことでした。
相続人であるご兄弟は各地に散らばって住んでいるので、預貯金の解約をして、自宅不動産は売却し、各相続人に平等に分配して欲しいとのことでした。
当事務所からの提案&お手伝い
丁寧に手続きをして欲しいということでしたので、かなりの遠方ではありましたが、相続人の皆様のご自宅を訪問し、遺産整理業務の説明をさせていただき、全員から受任いたしました。
結果
まずは預貯金を解約し、相続人の皆様へ分配いたしました。
次に、不動産の相続登記を行った上で、地元の不動産会社へ売却を依頼しました。
買主との契約で、測量と建物の解体をした上で引き渡すことになったので、土地家屋調査士と解体業者の手配を行いました。
その後、不動産の引渡しを完了し、売買代金を各相続人へ分配いたしました。
このように遠方の相続人の方々からの依頼もお受けすることができますので、お気軽にお問合せください。